自宅看護を行うにあたっての要注意事項 |
看護の際には、マスク・ゴーグル着用に、ゴム手袋もしくはビニール手袋の装着を徹底し、毎回接する度にマスクと手袋は交換して使い捨て
にします。
看護の後は手洗い、うがいを必ず行い、看護以外の時でも頻繁に行うようにします。
感染者が使用したタオルや、身の回りの物を共有してはいけません。また、感染者が入浴する際にはシャワーだけで済ませ、湯船を共有す
ることがないようにします。
感染者が触れた物や場所はすべて殺菌可能な方法で消毒します。(熱湯であれば80℃以上の温度で10分間)
感染者の排泄物を扱う際には、必ずマスクとゴーグル着用し、手袋を装着の上、後回しにせず素早く処理します(自力でお手洗いを使用し
た場合、必ず防備の上、掃除して殺菌が終わるまで他の家族が使用してはなりません。)。また、鼻水、痰といった体液等が付着したティシュー
も素手で触れてはならず、ゴム手袋かビニール手袋を装着した上でビニール袋に入れて密封してから廃棄します。 |
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これらの注意事項は決して大袈裟なレベルではなく、ウイルスと関わる上では最低限の注意事項です。 |
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